オメガ3の美肌効果とは?肌の調子が良くなるの?

最近お肌の調子が悪いと悩んでいませんか?

常日頃から乾燥肌や敏感肌で悩み、トラブルが尽きないという人はもしかしたら油が不足しているのかもしれません。油と言えば、美容の天敵とも言える存在ですが、実は必要な油も存在しているのです。

油の種類には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり、飽和脂肪酸は肉や乳製品などを摂取した際の油のことです。健康や美容を意識している人にとっては摂取しない方が良いとされている油です。飽和脂肪酸は私たち自身が作り出すことができるので、無理に食べる必要はありません。

もう一つの種類、不飽和脂肪酸のオメガ3・オメガ6は私たちの体内で作り出すことがでないので、くるみ・・なたね油・アマニ油・大豆などの食物から摂取する必要があります。オメガ3というのは植物性の油であり、私たちの健康や美容を維持していく上できわめて重要な成分であり、必須脂肪酸とも呼ばれています。

オメガ3は、血流を改善する効果や、動脈硬化を予防することができると言われています。また、血流を改善するにあたって、新陳代謝が向上するので、ダイエット効果も期待でき、肌のターンオーバーを正常にしてくれる役割もあります。

女性の場合は、オメガ3が腸内細菌によって分解されると、女性ホルモン(エストロゲン)を整える働きをしてくれるとされています。つまり、エストロゲンの血中濃度が高い場合はそれを抑える働きがあり、ホルモンバランスを整えてくれる効果があります。肌や髪に潤いを与えたり、更年期障害の緩和などが期待できます。

オメガ3がお肌に良い理由とは?

肌のターンオーバーは通常28日プラス年齢の周期で行われていますが、生活習慣が乱れることやストレスにより、ホルモンバランスが崩れてします事によって周期に異常が出てしまいます。美肌になる為にはこの肌のターンオーバーを正常に戻す必要があります。

オメガ3を摂取することによって血流を改善することができれば、ホルモンバランスにも良い影響が出て、オメガ3自体に抗酸化作用があることからアンチエイジング効果にも期待がもてます。

オメガ3の効果は様々ですが、女性にとって欠かすことができない美肌やホルモンバランスを整えるという作用を考えると、油は健康に良くないという考え方はやめて、積極的に摂取していくべきです。

オメガ3を摂取する際に大切なのが、加熱処理をしないことです。(アマニ油など)オメガ3は加熱してしまうと効果がなくなってしまいますので、気をつけましょう。サラダのドレッシングなどに使用する、そのままスプーンで飲むなどの方法があります。オメガ3を日々の生活に取り入れて美肌になりたいですね。

オメガ3は肌の代謝を促進する効果があるの?

まずはオメガ3には、血行を促進してくれる効果があります。血行を促進することによって肌の代謝を高め、ターンオーバーを促進してくれる効果があるのです。ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのことで、肌の表面にある角質層が取り除かれ、その後に新しい肌が出てきます。

ターンオーバーにより、肌の古い細胞が取り除かれ、新しい細胞に生まれ変わるのです。また、古い細胞は汚れや色素が含まれていて、古い細胞をターンオーバーによって落とすことが肌の状態を改善することにつながります。血行を促進してくれることによって、肌の生まれ変わる周期が整い、肌の状態が改善する傾向があります。

お肌の脂肪バランスって何?

オメガ3は油分で、脂肪分でもあります。実は肌は脂肪バランスが崩れることによって劣化したり酸化する傾向があります。これを防ぐためにオメガ3を取ることで美肌になり、肌の代謝をより良い方向にもたらしてくれます。

オメガ3は油分ですから、肌表面そのもの、そしてその下にある肌をしっかり守ってくれる働きをします。肌表面の油分と水分のバランスが崩れると、その下にある肌細胞も肌にも負担をかけ、ダメージを与えることがあります。乾燥肌も油分が足りないことにより起こるダメージです。

オメガ3系の油分を取ることで、肌の下にある細胞を守り、乾燥や肌の刺激などのダメージを防ぎ、より美しい艶のある肌にしてくれます。

食物以外のオメガ3は美容にいいの?

オメガ3系のオイルが入っているオイルを使ってピーリングをするのもターンオーバーにつながることがあります。オメガ3系のオイルは肌に優しいオイルが多いので、オイルを使ったピーリングができます。肌表面の汚れを取り除き、ターンオーバーを整え、肌をきれいにすることができます。

LANILAB.モイストクレンジングバームは、「ニゲラサチバ種子油」が配合されており、ニゲラサチバ種子油にはオメガ3が含まれている成分です。クレンジングにオメガ3を含ませることにより、美しい肌に育てます。

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