クレンジングするときに気を付けたいポイント①<肌摩擦>

 

クレンジングするときに意識していることはありますか?

なぜこんな質問をするのかというと、なんとなくクレンジングをしていて、知らないうちに肌を傷つけていることがあるのです。

クレンジングは洗い流すだけなのになんで肌が荒れるの?と思われるかもしれません。実はクレンジングする時は、洗い方が大事なのです。

汚れも残らずしっかり洗えているから大丈夫と思われるかもしれません。汚れは残っていないのに、なんとなく肌の調子が悪かったり、乾燥したりしませんか?その場合、要注意です。

クレンジングのやり方を振り返ってみよう!

クレンジングを毎日しっかりしているはずなのに肌荒れするという人は、クレンジングで“肌摩擦”を与えてないか振り返りが必要です。

汚れが落ちずらいクレンジング剤やシート状のクレンジングを使っている時にやってしまいがちなのがゴシゴシこすって落とそうとする行為です。早く落としたい一心でゴシゴシこすってしまうのですよね。

ゴシゴシ肌摩擦を与えると、洗った気持になると言いますが、ゴシゴシ肌摩擦をしてしまうと健康な角質層や残しておきたい肌のうるおいまで無くなってしまいます。

クレンジングオイルでもリキッド、クリーム、ミルクでも同じことが言えます。どれを使っても、肌の上でよく滑るものの方が、肌摩擦が起こらず、肌への負担が抑えられます。

クレンジングによる肌摩擦で起こることは何?

クレンジングで肌摩擦を起こしてしまうと、健康な皮膚から必要以上に角質層が剥がれてしまい、弱い肌が露出して肌トラブルの元になってしまいます。

弱い肌が露出すると、非常にダメージに弱くなります。肌のバリアがない状態は、ちょっとの刺激にも耐えられなくなるので、化粧水などが染みたり、日焼けもダイレクトになるので赤みが出やすくなります。

肌のバリアがなくなるので、水分が奪われて乾燥しやすくなります。
乾燥すると化粧ノリも肌がゴワゴワして悪くなります。

肌に負担をかけずにクレンジングをするには

クレンジングが肌にかけてしまう原因の“肌摩擦”を起こさないように、ゴシゴシ洗わず、優しく洗うことが大事です。

もし、クレンジング材を少ししかつけずに洗っていたら、肌の上で滑るくらいの量に変えてみてください。

クレンジング材が滑る量を乗せられたら、肌に強い圧力をかけすぎない程度に滑らせ、メイクや汚れになじませてください。

そうすると、ゴシゴシ洗わなくても十分に汚れを落とすことはできます。

ラニラボモイストクレンジングバームは、固形のバームに見えますが、肌に乗せて指で滑らると自然にとろけて肌になじみます。液だれもしないので、一定の厚みをもって顔全体になじませることができます。

ラニラボモイストクレンジングバームなら肌摩擦を起こすことなくクレンジングしていただけます。

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